「後悔したり苦しんだり悲しんだりする心ごと
自分を好きになりたいと思う」
私が好きなアニメに出てくるセリフです。
最近、友人と昔のアニメについて話をする機会が多くて、
久々にアニメをガッツリ観たいと思い、
アマゾンプライムでラインナップを調べていたら
小さい頃大好きだったアニメがあったので
一気見してしまいました。
昔からアニメとかゲームが大好きだった人間なので、
根っからヲタク気質ではあると思うんですが、
宝塚に出逢ってからは
それらのコンテンツからは少し遠ざかっていました。
しかし、今その気質が再燃しようとしていることに
とまどいと懐かしさと嬉しさを覚えています(´ー`)
楽しい(。-`ω-)
冒頭に書いたセリフ、
子どもの頃に観た時も「いいセリフだな」と思った気がしますが、
大人になった今観ると想定以上に
グイグイと心を鷲づかみにされてしまって。
うつ病になった今の自分に足りないのは
「自己肯定感と自信」。
なんで自分が病気になったんだろう。
なんでもっとこうしなかったんだろう。
なんでもっと自分を愛せなかったんだろう。
そんなことばかり思う日々に嫌気もさしたりして。
でも、このセリフを聞いて
苦しく思う気持ちも自分で、
あの時後悔したと思う気持ちも自分で、
苛立つ気持ちも自分なわけであって…。
弱い自分をキライになるのではなく、
全ての自分を受け入れること、
自分自身が納得できるような人生を歩むことが
本当の意味での「強さ」なのかもな
なんてことを思ったわけです。
自分を愛してくれる人、
そして自分が好きな人とは
一緒に幸せになりたい。「生きて」幸せに。
人間辞めたいって思った時もあったけど、
やっぱり「生きる」ことが大切。
生きてこその人生だなと、
教えられたような気がしています(´ー`)