うつでもタカラヅカ!

うつ病治療中のヅカファンが書く雑記ブログ。一期一会が面白い。

人に頼ることができない自分

一日何もしないでぼーっとしていると

仕事をしていた頃のことを思い出します。

それも大抵、自分が失敗したこと、嫌だったことを…。

 

その中で最近ふとよく考えるのは、

「もっと人に頼ればよかった」

ということ。

 

でも、正直なところ

人に頼るっていうことの本質が

今の私にはよくわからない。

三十路も過ぎてもよくわからないっていうのも

なんだか恥ずかしい気もしている。

 

思い返してみると、

社会人になりたての時から

人に頼ることが苦手だった。というか、

頼る人がいない環境で新卒1年目を過ごしたことが

大きな礎になってしまっているような気がする。

 

配属された場所に同じ職種の先輩はいなくて、

いちから全て自分で仕事の手順を考えなくてはならなかった。

先輩に聞くのは電話かメール。

わからないことがすぐに聞けないというのは

けっこうストレスに思っていた。

 

今になってみれば、

電話でもなんでも先輩に泣きついて頼ればよかったとも思うけど、

若さゆえだったのか、

そんな泣き言言ってられない、できないやつだと思われたくない

というわけのわからないプライドがあって、

それを傷つけられたくなかったのだと思う。

 

さらに社員としてパートさんの指導もしなくてはいけない

という状況になり、

人に頼ることを知らないまま

自分がなんとかしなくてはという気持ちだけが育っていった。

 

なんでも自分がやらなければ。

自分しかやる人がいないのだから。

 

そんな暗示、今となってはどうでもよかったと思う。

術を知らないって怖いですね。

 

そんなスタートだったもんだから、

頼らずに生きることが正解なのだと思って、

次の仕事も、その次の仕事も、

なんでも自分でやるしかないと思いながら仕事をしてきた。

 

ある時同じ仕事をしていた先輩からお手紙をもらう機会があり、

そこには

「もっと人に頼ってほしい。じゃないとちゃこ丸さんが疲れてしまいますからね。」

と書かれていた。

 

その時の私は自分で全てを背負ってしまっていることに

まったくと言っていい程気づいていなかった。

今思うと恐ろしい。

その先輩には

「自分は信頼されていない」と思わせてしまっていたんだな

ということは思った記憶があるけれど、

人に頼れていないという自覚はまるでなかった。

(むしろ頼ってごめんなさいぐらいに思っていたと思う)

先輩の意図はそういうことではなく、

本当に私がつぶれてしまうのではないかと心配していたのだと思う。

 

うつ病になって社会人生活から脱落した今は

もっと人に頼ればよかった、

自分ができないこと、

弱いところもさらけ出すことが大事なんじゃないか

と思っている。

一人よがりってめっちゃカッコ悪いし、

ワンマンプレーなんて続かないし。

なにより、自分にプレッシャーをかけて

病気になるより弱みを見せるほうがよっぽどいいと思うわけです。

 

もちろんそうなるためには

人との信頼関係を構築しないといけないけれど。

 

いつか社会人復帰したら

今度はうまく力を抜いてやっていきたいと思う。

自分で考えることをやめないというのを前提に。

 

人に頼る…自分にうまくできるかな…(´ー`)