ムラから帰ってきました。
最高の想い出となりました。
チケット争奪戦の苦労も
公演を観ることですべてが昇華されました。
『fff』、
芝居を観て考えさせられるっていう感覚がたまらない。
観終わったあとの疲労感がとてつもないけれど
それもまた観劇によるひとつのエクスタシー。
後ろに座っていたお兄さんが宝塚初見っぽかったんだけど
「これはまたずいぶんと難解だねぇ…」
とつぶやいていた。
私としては「これが宝塚の真の実力です」と力説したかったが
(立ち位置不明)
(初めての人にいきなり実力うんぬん言うのもアレ)
お隣に彼女さんがいたのでやめておきました(←)
ベートーヴェンの曲をもっと幅広く聴いてみたくなったのも
今回の収穫のひとつ。
こうして自分の知識、情報の幅を広げようと思えること、
広がるんだろうなという期待値が上がるところもまた
演劇の素晴らしさのひとつのように思う。
実家に祖父が残したクラシックのCDがあるので
引っ張り出して東京公演までに聴き込んでみようと思います。
『シルクロード』も
回数を追うごとにどんどん好きになっていく。
何この中毒性('ω')
いや、かなり好きだぞこのショー、私('ω')
これは多分、ストーリーに乗っかることが全てなんだなと。
自分も旅をすればいいのだなと。
数回観劇してどんどん味がわかる。
最初は生田先生の性癖うんぬん言ってたけど(爆)
ごめんなさいw
いまはありがとうを言いたいです!
宝塚の殿堂の望海風斗展にも行きたかったので
朝から入場整理券ゲットのため並びました。
平日で雨だったにも関わらずすごい人でした('ω')
みんな望海さんのこと大好きなんだなって改めて思いながら
寒空の下、黙って健気に並ぶ方々を眺めていました(´ー`)
望海さんの衣装でフロアが埋め尽くされていて
すごく懐かしい気分になりましたが、
反対に「本当に最後なんだな・・・」と寂しくも思ったり。
ミラーレス一眼も頑張って持って行ったので
閉館ギリギリまで写真も撮りまくりました。
あまりにもパシャパシャ撮っていたので
ちょっと迷惑だったかも(爆)
殿堂のお姉さんごめんなさい(^^;)
もう一生見られないと思ったら必死だったのです…(´ー`)
大劇場で観られる望海体制の雪組はこれで見納めとなりました。
たくさんの想い出をありがとう。
大劇場、ムラはやっぱり特別な場所ですね。
東京の公演もどうなっていくのか今は心配ばかりが募りますが、
どうかコロナに負けないでほしい。