シックなものからド派手なものまで
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宝塚といえば
・豪華でスパンコールきらきらの超ド派手
・男役の黒燕尾服
・大きな羽を背負って階段を降りてくる
といった印象があるのではないでしょうか。
この印象にプラスして、こちらも音楽同様広いキャパシティをもって
丹精込めてひとつひとつの衣装が作られています。
お芝居でいえばシックなスーツ、軍服、中華服やマフィアなど、
和物でいえば袴、着物、庶民平民、武士、貧乏侍、裃、
それぞれの時代考証がきちんと反映された衣装が
作品を彩ります。
ショーでは総スパンコールが装飾されたスーツや
ラテン系の大きなフリフリ袖がついたもの、
オリエンタルな露出の高めなもの、
海賊や盗賊をイメージしたもの、マリンルックや各国の祭りの衣装などなど
それぞれのショーのテーマに合わせた衣装で
世界観を作ります。
大羽根
トップスターだけが背負う大羽根は20~30㎏あると言われています。
デザインも真っ白なものから装飾がついたものまで、
こちらもショーのテーマに合わせて作られます。
ただ、トップスター以外にも2番手羽根、3番手羽根や、全員が付ける背負い羽根もあります。ショーによって羽根の使われ方もさまざまなので
そちらも観ていて楽しめるポイントです。